私は令和2年の10月(後期)の保育士試験に5か月の勉強期間で一発合格しました。
その間、1歳児の子育てと仕事もしていた為、勉強時間を取るのがなかなか難しい中での合格でした。
ここではそんな私が時間がない中、保育士試験に一発合格した勉強方法(筆記試験)をお伝えしたいと思います。
目次
一発合格までの勉強期間と勉強時間について
私が保育士試験の勉強を始めたのは令和2年の5月20日でした。
令和2年の後期試験は10/24、10/25の二日間。
おおよそ5カ月の勉強時間でした。
当時、1歳の子どもを抱え、仕事復帰をしたばかり。
しっかり勉強に充てられる時間は子どもが寝た後(2時間程度)、子どもが起きる前(30分程度)、会社のお昼休み(45分程度)の一日3時間程度でした。
勉強方法
まず、私はヒューマンアカデミーさんの「たのまな」保育士完全合格講座を受講しました。
完全に独学で勉強をされる方もいらっしゃる中、なぜ通信講座を受講したかというと時間がなかったからです。
通信講座の良いところは、その講座をきちんと勉強すれば合格できるようにきちんと作られている事です。勉強をする時間が限られている私には、そういうツールが必要でした。
勉強時間が長くなればなる程、継続が難しくなる事は目に見えていた為、どうしても一発合格したかったのも理由の一つです。
また
桜子先生の保育士試験合格メソッド(@sakurakosensei)
ほいくんの保育士チャンネル(@hoikun_hoikun)
のお二方にも大変お世話になりました。
必ず毎日勉強する
疲れている日は勉強もサボりたくなりますよね。私もそうでした。
そんな時でも5分でも良いので勉強してみてください。
これは、働きながら税理士試験に合格した友人が教えてくれた事です。
実際5分あれば重要な単語の最低1つは覚えられます。
そういった事の積み重ねが試験勉強では大事になってきます。
耳で覚える
テキストはぶつぶつと音読をしながら読む。
覚えたい憲法の条文などはボイスメモに録音して聞く。
このように耳からのインプットを意識しました。
手を使って覚える
どうしても覚えられない単語などは、雑紙に何度も何度も書いて覚えました。
試験はマークシートの為、記述は必要がないのですが、手を使って覚える事が試験勉強には有効でした。
スキマ時間を使う
移動中、料理中、子どもの寝かしつけ中など、耳だけは使える時は、前述したボイスメモや、通信講座の講義を必ず聞くようにしていました。
その時期、うちの子は「保育指針」を聞きながら眠りについていました(笑)。
時間がない私にはスキマ時間も貴重な勉強時間でした。
ノートは作らない
時間がなかった為、ノートは作りませんでした。
その代わり、自分でまとめないと覚えられなさそうな部分は付箋に書いて、テキストに貼り付けていました。その際は、一目見て分かるような書き方にするのがおススメです。(自分なりの書き方でok)
予想問題集を満点が取れるまでしつこく繰り返す
これは、試験まで残り一カ月の時にやった勉強方法です。
予想問題集を解く→分からなかった問題は答えだけでなく、その周辺知識をもう一度確認する
これを予想問題集が全て正解できるようになるまで、何度も何度もしつこくやりました。
間違えるという事は、周辺知識が足りていないという事なので、周辺知識を潰していく。
この方法は残り少ない時間の過ごし方としては、とても有効でした。
息抜きも大事!
人間の集中力は長くは続かないものです。(45分が限界とか…)
疲れを感じたときは、コーヒーを飲んだり、大好きなチョコレートを食べたり、ちょっとずつ息抜きをする事も意識していました。
まとめ
今回ご紹介した勉強方法は誰でも簡単に取り入れていただける内容かと思います。
実際に私はこの方法で子育てと仕事をしながら保育士試験に5カ月で一発合格しました♪
試験勉強中って本当に孤独で不安ですよね。
上手に息抜きしながら勉強を続けてみてください。応援しています。
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